何時ものじゃれあう

「+○点!」
そんな事を言い合って遊んでいた男友達と私。
何か面白い事を言った時。
素敵な言葉を発したと感じた時に、互いが点数評価するんです(笑)
つまらない冗談の時は「マイナス」という時もありましたが(苦笑)
そんなただの「セックス」ですが、私は少しずつ彼に惹かれていきました。
2人の関係性の中から、恋愛の要素を見つけ出す事は無いと思っていたのですが、
「+○点!」
というたびに、彼の良いところを見つけた気持ちになり、彼の良いところばかりがフォーカスされるようになったんです。
作為的ではありませんが、「加点式恋愛」のような事を
じゃれあいながらしていたのでしょう。
私は恋愛感情を抱いたものの、彼が同じ気持ちで居るわけではありません。
ですので「何時ものじゃれあう私」で居ました。
それでもどこかに「好き」という気持ちは見え隠れしてしまうものなんですね(苦笑)
彼に、薄々気が付かれていると感じたのはそれから直ぐのことでした。
それと同時に、彼も私に「じゃれあうだけの関係」ではいられないという気持ちが伝わってきたように思いました。
そうして「加点式」のじゃれあいをしていた2人は、お付き合いに発展しました。
不倫SNSサイトでちょっとしたコミュニケーション」から恋愛感情の種が埋まっているものなんですね。



離れてしまうもの

彼と私は中々、デートをする時間が取れずにいました。
丁度、忙しい時期が重なってしまい、
どちらかの家に行くことさえ不可能でした。
そんな日々が続けば「離れてしまうもの」だと感じた時もあったのですが、
会わなくたって「一緒」はできるんだと気が付いたんです。
友人たちは「不安じゃない?」「出会いばっか探して寂しくない?」そう心配してくれていました。
そう聞かれれば不安も多少はありましたし、寂しい気持ち・会いたいという気持ちは沢山ありました。
けれど現実、無理な状況なので、無理な状況なりに「繋がり」を探そうと思っていました。
メールや電話は毎日のようにしていましたが、やはり不安は取り除く事はできませんよね。
顔を合わせてこそ・・・という部分が恋愛にはあるように思えます。
そんな私が考えたのはメールの中に「一緒」という言葉を書き込む事でした。
例えば
「おはよう♪今日も1日一緒に頑張ろうね」
というように使っていました。
違う職種ですし、タイムテーブルも違うのですが「働く」という意味では一緒。
ですから「一緒」に頑張る。
彼が頑張ってるんだから私も頑張ろう。
そんな気持ちを込めてメールを送るようにしました。
「一緒」という言葉は不思議な力をもっているようで
電話などでもその言葉を使うと、何だか安心できるような
心は近くにあるような気持ちになれるんですよ☆